-進化論と創造論-「ルビンの壷」

私たちはしばしば「先入観をもつことはよくない」と言います。しかし、実際はだれもが先入観をもって生きています。ですから、私たちにとって大切なのは先入観を持たないようにすることではなく、持っている先入観が正しいかどうかをよく吟味することであるのです。
上の図をご覧くださいこれは有名な多義図形の「ルビンの壷」です。多義図形とは、図と地が反転する図形です。それは左にある絵のように、見ている対象は全く同じであっても、見る側の解釈によってそれは全く違ったものに見え、しかもそれらを同時に見ることは不可能な図形です。「ルビンの壷」の場合それを壷と認めるためには黒の部分が「図」となり白の部分が「地」となります。逆の場合は白の図の部分が顔に見えるわけですが、人は同時に顔も壷も認識することができません。
人が偶然の進化の産物だとする進化論者は自然を見るときに進化を「図」としそのほかを認識できないようにしてしまっています。彼らは「進化」は科学、「創造」は宗教と決め付けて真実を隠してしまっているのです。多くの人々は誤った先入観を植え付けられてしまっています。


