
確率とは、ある人が野球のボールを投げた時、3回なげて1回ストライクを取れるとすると、その人のストライクを取る確率は3分の1(1/3)と言うのです。
さて、1から10まで番号を書いたカードが10枚あったとします。
そして、そのカードを君のポケットに入れます。
目をつむって、手をポケットに入れ、一枚のカードを取り出します。そのカードが1のカードである確率は1/10です。
さて、1が出たので、ポケットの中に残っているカードは9枚です。その9枚のカードの中から2が出る確率は1/9です。そして1,2が出たならば、ポケットの中のカードの数は8枚です。
その8枚の中から3が出る確率は、1/8です。
1,2,3が出た後に、残っているカードの数は7枚ですから、その7枚の中から4が出る確率は1/7なのです。
それと同じようにして、次々に数字の順番通りにカードが出る確率は、次が1/6,その次が1/5、またその次が1/4,その次が1/3,またその次が1/2で、最後の一枚は10の数字のカードですから、その確率は1/1で、すなわち1ということです。
では、全く偶然に1から10までのカードが順番に出る確率はどのくらいでしょうか。それは次のように計算するのです。
それは362万8千8百回やってみて、そのうちに1回できることもあるということです。
