みなさんの手の中に、カードが10枚あったとします。

その10枚の白いカードに、1から10までの数字を順番に書きます。その10枚の白いカードを空中に向かって投げ、床の上にばらまきます。ばらまいたところ、ありそうにも無い話しですが、その10枚のカードが一直線に、しかも1から10まで順番に並んだとしましょう。
もし、そのようになったとすれば、それは「偶然に」並んだというのです。
では、その10枚のカードが偶然に、一直線に、順番に並ぶ確率はどのぐらいでしょうか。100回に1回でしょうか?
いいえ、もっともっと少ないのです。
では、1,000回に一回、すなわち確率は1/1000でしょうか?いいえ、もっともっと少ないのです。確率は、ほとんど0です。
偶然にたった10枚のカードでも、一直線に、順番にならぶことはありえないのです。ですから、もし床の上に10枚の白いカードが一直線に順番通りに並んでいるのを見たならば、全ての人は、それはだれかが並べたのだ、と思うのです。それは当然のことです。
草や虫、動物はすべて細胞の集まりでできています。細胞の仕組みは非常に精密で、びっくりするような仕組みでできています。コンピューターもすばらしい仕組みでできていますが、細胞の仕組みはどのコンピューターよりも、もっともっと精密な、すばらしい仕組みでできているのです。
1から100までのカードが順番に一直線上に並ぶよりも、いや1から10,000のカードが順番に並ぶよりも、もっともっとすばらしい仕組みで、精密にできているのです。それは、絶対に偶然にはできないのです。
ですから生命を持った細胞が、偶然には発生しない、ということは、全ての生物学者が認めていることです。
「生命が自然に発生した。」という考えは、科学ではありません。
