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DNA(進化論を信じてはいけません!vol.7)

 すべての生物は「細胞」という小さな組織で成り立っています。それは様々なタンパク質で構成されていますがその中にタンパク質の合成に重要な役割を果たしているDNAという物質があります。またそれは、細胞分裂の時に母細胞から娘細胞への遺伝情報の受け渡しをDNA(デオキシリボ核酸)のコピーによって行います。

 この下の図は、生物の細胞の中の核と呼ばれる部分の中にあるDNAの図です。

 DNAは余りに小さいので、普通の顕微鏡では見えません。DNAを見るためには電子顕微鏡の助けが必要です。今から60年ほど前に電子顕微鏡が発明されたので、DNAの姿を見ることができるようになりました。このDNAの図によると、DNAは丁度、長い長いハシゴをねじったような姿に見えます。DNAでは、このハシゴの桁のようなものが、非常に重要な働きをしているのです。DNAの単位はヌクレオチドと呼ばれ、塩基、糖(D-デオキシリボース)、リン酸でできています。

 塩基には、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)の4種類があり、この4種類の並び方で、遺伝情報を規定しています。 それを用いて3つの桁を組み合わせるとしたら何種類できるでしょうか。それはA、A、Aという組み合わせもできます。またG、A、Cも、T、C、Aという組み合わせもできます。そのように組み合わせていくと全部で64種類になります。

 DNAはそのような組み合わせで64の記号を持っており、その64種類の記号を組み合わせて、遺伝のためのことばを持っているのです。たとえば、「ボク」という2つの記号を組み合わせると、ある意味を持ったことばになります。「アナタ」と3つの記号を組み合わせると、もう一つの意味を持ったことばになります。

 では、人間のDNAには、その桁のように見えるものが幾つあるのでしょうか。なんと驚くなかれ約30億もあるのです。大腸菌のようなばい菌でも約460万あり、パン酵母はでも1200万個もあるのです。このようにすばらしいものは、偶然には決してできません。私たちは、DNAの仕組みについてまだまだ知らないことがいっぱいあるのです。

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