津久野キリスト恵み教会

信仰の証し

10代男性-2011.7-

僕はクリスチャンホームに生まれて、幼いころから教会に行っていました。だから、僕は小さい頃からイエス様の十字架と復活について聞いていて知っていました。でも、イエス様をハッキリと信じてはいませんでした。

ただ少し覚えているのが幼稚園の頃、僕は地獄のようなところに落ちる夢を見て怖くなり母親に地獄が本当にあるのかを聞いたことがありました。すると母親は、地獄は本当に存在し、その地獄から救われるにはイエス様を信じるしかないと教えてくれました。そして僕はその時イエス様を信じるといったものの、今思うとその時イエス様を本当に信じていたかは分かりません。

そのような状態で過ごしているうちに少しずつイエス様を愛する思いが与えられ始めたのは、小学生の中上級クラスの最後の分級の時でした。ある先生が悔い改めについて僕に語ってくれました。そして分級が終わり僕は、「幼いころから教会に行き福音を聞き知っていても自分が本当に神様に背を向けて神様の嫌われる罪を犯し歩んできたことを悔い改めてイエス様を信じ受け入れていないなら、死後地獄に行かなければならないのだ」とその時思いました。

僕はイエス様を信じたのがいつか覚えていませんが、この時をきっかけにだんだんと救いの確信が増していきました。

僕は、神様の愛の交わりの対象として作られたにもかかわらず罪を犯し自分の欲に従って生き、その結果自分の犯した罪のゆえに死後永遠に地獄で父なる神様から罰を受けるべきものでありました。しかし、父なる神様はこんな醜い罪人を愛して、救うために御子イエス様をこの世に遣わし、全人類の罪を御子に背負わせ、私たちの身代わりに十字架の上で罰してくださいました。それだけでなく父なる神様は御子イエス様に死の力を打ち破らせ三日目によみがえらせなさいました。

今僕はイエス様を救い主と信じ、救われたことを感謝しています。

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