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ふくいん3号 -1998.4-

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幸せとは?

 上画像のような疑問は誰もが一度は持つものではないでしょうか。
しかし、「そんなこと考えたことがない。」「そんなことは考えたって答えがあるわけがないじゃないか。」
「考えるだけ馬鹿馬鹿しい。」「日々楽しければいいじゃないか。」
という人がいるかもしれません。あなたもそうお思いですか?
 そういうあなたも、やがては必ず死ぬべき人間であり、死に至る人生を生きているのです。

 多分、あなたは以前いつかこのような疑問を持たれたことがあったのでしょうが、その答えを見つけることができなかったので、またその答えはないものと思って、答えを得ることを諦めてしまわれたのではないでしょうか。
 もし、そうならば、今一度考え直してください。その答えはあるのです。順序正しく考えれば、その答えはすぐに見つかるのです。

 まず、第一に、宇宙を創造された神の存在を知ってください。
人の手によらずに、偶然に出来た時計がありますか?
設計者なしに、偶然に出来た自動車がありますか?
 ありません。秩序あるものは全て誰かによって造られたのです。動物も植物も人間も全て、神によって造られたのです。ではなぜ、神は人間を造られたのでしょうか?

 神は愛なる方です。ですから人間をご自分の愛の対象として造られたのです。神は人間を愛し、永遠に人間と愛を分かち合うために人間を造られたのです。これが人間が、今地球の上に存在している理由です。

本当の幸福とは

 このように言うと、必ず「ではどうして不幸な人間がいるのか?人間はあまりにも不平等すぎる。神が存在し、人間を造ったのなら、なぜ全ての者を幸せにしなかったのか?」と言う人があるのです。

 人間にとっての最大の不幸は、このまことの神を知らないことであり、まことの神から離れていることです。
そして神様との親子の関係を持つことなしに死んでしまい、永遠に神に立ち返る機会を失ってしまうことです。

 もし、あなたが金持ちであり、健康にも恵まれ、才能も豊かであるために、「自分は神なしでも幸せだ」と思っておられるなら、あなたは世界で最も不幸な人の一人なのです。
 しかし、もし仮に病気が原因でまことの神様に立ち返ることができたならば、その人にとって病気は決して不幸ではないのです。

罪こそ不幸の原因

 宇宙の主権者であり、絶対者であられる神を無視し、神のご存在を否定し、神を馬鹿にすることが人の最大の悪であり、罪であるのです。また、それがその人を最も不幸にする原因であるのです。

 なぜヒットラーのような人が現れたのでしょうか。彼の考えを要約しましょう。
「地球は大きくならないが、人口はどんどん増加する。将来必ず食糧の争奪戦が始まる。戦争は不可避である。ドイツ人は団結して国を強くしなければならない。人間は弱肉強食の生存競争によって進化したのであるから、これからも弱肉強食の生存競争を戦い抜かなければならない。戦争が人間を進歩させる。弱小民族をどんどん滅ぼして行かなければならない。」
 このような恐ろしい考えは無神論からのみ生まれるのです。

 しかし、このような恐ろしい思想はヒットラーだけのものではありません。今も多くの進化論者がこれと同じ考えを持っているのです。このような思想の持ち主は人間をただの物質と考えているのです。ヒットラーの考えはドイツ民族だけでなく、世界を不幸に陥れました。そして今も、これと同じような思想が多くの人を不幸に陥れているのです。

 あなたも人間をただ生存競争を戦っている肉の塊とは見ていませんか?もしそうであるならば、あなたはとんでもない間違いを犯しているのです。あなたは自分のみならず、あなたの周囲の人々をも不幸に陥れています。神はそのような思想に対して怒りを持っておられます。神はその罪を必ず裁かれます。

死と死後のさばき

 次に、私たちは必ず死に至る道を歩んでいることを認めなければならないのです。
私もあなたも、必ず死にます。全ての人は、必ず死後この神の前に立ち、さばかれなければならないのです。
 あなたが生涯に犯した、全ての罪があなたの前に明らかにされ、あなたはその罪のためのさばきを受けなければならないのです。これは実に恐るべき瞬間です。あなたはこの恐怖に耐えられると思いますか。
 いいえ、あなたは決して耐えられないのです。なぜなら、罪に対する判決は火の燃える地獄で永遠に苦しむことだからです。

福音

 神は決してあなたをそのようなところに送ることを望んでおられないのです。
 私たちの不幸の最大の原因である罪と、それから来る死後の永遠の裁きから、また満足のない無意味な、ただ死に向かって歩むだけの人生から、私たちを救うために神は実に驚くべきことをしてくださったのです。

 神はご自分の御子をこの世界にお遣わしになりました。そして神は、御子でいますイエス・キリストを人間として33歳の時、人々が憎しみとあざけりをもって十字架につけることをお許しになりました。神はこの御子に私たちの犯した全ての罪を負わせ、御子を私たちの身代わりとして死なせられたのです。それは次のように聖書に記されてあるとおりです。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。
それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
ヨハネ3章16節

 また神はイエス・キリストを死後3日目に復活させられました。イエス・キリストは復活によって死の力を永遠に打ち破ってしまわれたのです。人類の中で、死の力を打破し、復活したのはイエス・キリストだけです。
 この事実によって、神は今、誰でも神に立ち返り、神の御子イエス・キリストを自分の救い主として信じ受け入れる者の罪を赦し、その人に永遠のいのちを与えると宣言しておられるのです。神が人を救う条件は、その人がただキリストを信じることだけです。

 世の中には、キリストの救いが必要でないほど正しく、清い人は一人もありません。

すべての人は罪を犯した

ローマ人への手紙3章23節

と聖書に記されています。

そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている

ヘブル人への手紙9章27節

ですからあなたも、すべての人も同様にキリストの救いを必要としておられるのです。

 イエス・キリストを信じ受け入れた者には罪の赦しと永遠のいのちが与えられ、今の世においても喜びと希望を持って生きることができます。これが本当の幸せなのです。

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