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ダーウィンの進化論(進化論を信じてはいけません!vol.16)

 

 ダーウィンより前の進化論ではチェンバースという人が生物は神の計画によって進化すると言う説を説いていました。しかし、ダーウィンはそれまでとは違った革新的な説を説いたのでした。ではダーウィンの説いた進化論とはどのようなものだったのでしょうか。

ダーウィンが1837年に書いた枝分かれ的な進化を示す図
① 枝分かれ的進化

さまざまなの種が共通の先祖から樹木の枝分かれのように分化してきたと考えました。

② 自然選択説

ある種の生物が過剰繁殖のために同じ種の個体の間で競争が起こり、様々な方向に出たら目に生じた遺伝変異のうち、有利な変異を持った個体が生き残って子孫を残し、次第に変化していくのだと考えました。この説を自然選択説といいます。

1. 超多産
 生物は常に過剰に繁殖し続ける。

2. 種内競争
 生物は超多産なので、必ず同じ種類の生き物同士で競争(闘争)が起こる。

3. 優勝劣敗(ゆうしょうれっぱい)
 少しでも有利な遺伝形質を持った個体だけが生き残る。

4. 種の変化
 生存競争が繰り返されていくうちに種が変化する。

③ 分岐の原理

生態(生き物の生活様式)が多く分岐した生物ほど生存に有利で、その結果、同所的な種分化が起こり、枝分かれ的な進化が連続的に進行すると考えました。

1. 自然のもとでの個体変異
 自然の状態の生物では変異はまれだが、異常な環境下に置かれると変異が多発する。ただし、後には自然の状態でも変異はありふれたものであると考えるようになった。

2. 同所的種分化(どうしょてきしゅぶんか)
 種が新たな種を生み出すことを種分化と言う。ダーウィンは最初、進化が起こるためには地理的に隔離されることが必要と考えていた(異所的種分化)。しかし、だんだんと考えを変えてそのような地理的隔離は種分化を促進するものの、同じところでも種分化は起こりうるとするようになった。

3. 自然の経済における場所
 一定の地域に生息しうる生物の数は生活様式が異なるほど多く、生活様式が他の生物と異なる生物ほど生存に優位である。

以上のような、ダーウィンの説は現代の進化論の基礎となっています。



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